年に２回ある通常ミーティングの内、来年度の支部の方向性を決める大事なミーティングです。例年、なるべくこれだけは出席しようと思い、講習会に参加したいのを我慢して参加しました。議事も一通り問題なく決議され、無事に終了したのですが、私が事務局をしていた頃は、理由があってやっていたことでも、今では慣習化されてしまい、当初の意味というか理由がわからないまま何年も継続され、当時とは状況が変わってしまった今では、むしろ弊害となってしまっているようなことがいくつか見受けられました。当時のスタッフもいることはいるのですが、当時の状況がどうだったのか、きっと忘却の彼方へ忘れてしまっているのでしょう。それでも、ここ数年よりは良い方向へ向かっているような気はしていますが・・・。
　恐竜が滅んだ理由と言うのは、色んな人が色んな仮説を立てて発表していますが、隕石の衝突にしろ、氷河期の到来にしろ、いづれも状況の変化に対応できなかったことが根本的な理由とされています。その後、繁栄を築いたげっ歯類が我々の祖先になるのですが、変化に対応できないものは生き残れない、今の世の中、大きな会社や銀行ですら変化を読み取れない組織は滅んでいます、幸い趣味のクラブはそこまでのシリアスなものではないので、世の中の流れや会員の傾向に対応できなくても、どうにかなるようなことはありませんが、いごこちというか意識は違ってきますよね。過去最大の支部員数となっても、ミーティングへの参加人数が減ってきているのは、評価として、ひとつの目安になるのではないかと思うこの頃です。煮ガエル状態（知ってます？）の今の支部ですが、そろそろターニングポイントに来ているのかもしれません。

　本年度の６月にも実施した消防署主催・普通救命講座。バイクシーズンでない時に実施して欲しいと言う声がありましたので、２月に有志で受講することになりました。定員数が２５名と多く設定いたしましたが、最終的には３０名近い応募があったものの、ドタキャン有りにしたのがまずかったのか、実際の受講は１８名でした。それでも前年比２００％！の盛況ぶりで、無事、好評の内に終了することができました。
　レポートを 別ページに掲載いたしましたので、よろしかったら閲覧ください。
また、私が撮影した画像もフルサイズ・フルクオリティ（約4・500ｋｂ/1枚）でアップしてありますので、そちらもご笑覧頂ければと思います（パスワードが必要です）。

左の写真は女性のツーリングクラブ・ハニービートの受講者。メインとなるＣＰＲの実習中。

　２年ぶりに参加の東ミーティング。昨年は娘が生まれたばかりで参加するどころではありませんでしたが、今年は育児も落ち着いてきて、かみさんの了解を得て参加することができました。
　実は西ミーティングと東ミーティングは東京からだと距離的にほとんど差がないのです。どちらも往復８００ｋｍくらい。だから、どちらも泊まりなら楽勝な距離なわけです。こういうチャンスに恵まれた年にクラブにいてホント良かったと思います。そんなわけで、今年は西・東両方参加の贅沢なミーティング参加です。こんなことをするのは私くらいかと思ったら、関西支部のだぼさんも同じく両方参加されていました。西は地元だとしても、東は片道700ｋｍの移動だったようです。東京からだとちょうど青森とか弘前までの距離ですね。ご苦労様でした。
　私は午前中はかみさんが歯医者に行くので娘とお留守番。午後から家を出てひたすら高速を走り、途中で雨に降られましたが、カッパを持参してきたので、着用して巡航しました。日暮れ前にはホテルに着けるかと思いきや、結局、高速道路から日没を観賞することに・・・・。ホテルに着いて以降はいつものミーティングです。宴会のじゃんけん大会でオイル添加剤をゲット！　夜遅くまで歓談して、翌朝は集合写真を撮影して解散。帰り道の高速道路も特に渋滞もなく、順調に帰宅することができました。
　西も東も、どちらも甲乙つけ難く楽しかったです。両方参加できたのは本当に贅沢だったと思います。クラブ会員の方、だまされたと思って、是非一度チャレンジしてください。 　
　ツーリングレポートを別ページにアップ致しましたので、よろしかったらそちらもご覧下さい。また、私が撮影した画像もフルサイズ・フルクオリティ（約130ｋｂ/1枚）でアップしてありますので、そちらもご笑覧頂ければと思います（パスワードが必要です）。

　かねてより参加したいと思っていた西ミーティング。今年は子供もなんとかなりそうだし、来年はいけそうにないし、思い切って行ってきました（北海道もそうですが・・・）。
　一昨年から西ミーティングへの参加を考えていましたが、一昨年は日程が東西で重なってしまい物理的に参加不可能になってしまい、昨年は子供が生まれたので、参加どころの騒ぎではありませんでした。
　行きは早朝、日の出前に出発し、順調に中央道を走り、１０時には到着しそうだったので、途中で高速を降りて下道でのんびりと知人との待ち合わせ場所へ移動しました。お昼前に到着して、いつもＨＰでお世話になっているＺＺＲ乗りの銀爺さんと初めてお会いしました。なんかいい感じの方で、お昼を食べて、パークウェイを軽く流してコーヒータイム。更に湖畔を軽く走って、クラブの集合場所近くの道の駅で歓談して時間を過ごします。お互いノーマルに近いバイクなので、違和感ないですね。その後、銀爺さんと名残を惜しんでクラブの集合場所へ。チェックインを済ませると各支部の売店に行きます。私は中国支部のてるてる坊主がハマリました。早速購入してバイクに取り付け。ミｰティングもさっさと終わり、宴会まで時間もあるので部屋で一杯はじめます。ほどよく酔いが回ったところで宴会に突入。じゃんけん大会やＤＣＢの登場など、いつもの楽しいイベントが盛り沢山です。２次会は各部屋で更に盛り上がったようですが、私は１２時前に早々に就寝。翌朝５時に起きて早朝のツーリングに行ってきました。静かな湖畔を快適に走り、釣り人に気をつけながらも、入り組んだワインディングを流すと日が登ってきます。銀色に輝く湖畔を眺めながらホテルへ戻り、お風呂に入った後で朝食を摂ります。９時にチェックアウトして、ホテル前で記念撮影。宴会でお話をした方、部屋が同じだった方、いつもの馴染みの方にご挨拶をして帰路につきます。渋滞もなく順調に高速を走り、家に着いたのは２時くらいでした。みなさん、ホントにお疲れ様でした。とても楽しかったです。来年も参加というわけにはいかないかもしれませんが、また、いづれかの機会でお会いしましょう！
　ツーリングレポートを別ページにアップ致しましたので、よろしかったらそちらもご覧下さい。また、私が撮影した画像もアップしてありますので、そちらも合わせてご笑覧ください（パスワードが必要です）。

　行ってきました北海道。３２０にいるからには一度はやってみたい大型ミーティングの全国制覇。今回は北海道支部で任意に集まる機会があるというのでお邪魔させていただくことに致しました。当日は私だけでなくて神奈川支部の方も２名来られていて、３支部の親睦会になりました。昼食にジンギスカンを食べて記念写真をパチリ。支部行事というわけではなくてツーリング途中で待ち合わせをしての食事会ですが、なかなかどうして楽しいものです。この後、時間の都合が大丈夫な人が集まってひとっ走りして、そして斜里へ向かいました。
　当日の模様を別ページにツーリングレポートとしてアップしてありますので、よろしかったらそちらもご覧下さい。

　６月某日某所で行われた合同ミーティング。自由参集・自由解散で集まったミーティングで、私は長くいることができずに、早々に家路に着きましたが、思いがけず埼玉支部のＥさんと会えたり、情報交換をしたりと有意義に過ごすことができました。夜ということで、家族持ちには厳しい条件で、あまり時間は自由にはなりませんが、こういう色々な人が集まるミーティングへの参加も楽しいと思いました。
　集まったのは神奈川・埼玉・東京・千葉・茨城支部だったと思います。今度はどこでお会いできるのか楽しみですね。

　通常ミーティングの午前中に府中消防署の救急法普及係の方を招いて、３時間程度の簡易救急法の講習を実施いたしました。レポートはこちらです。個人的には満足のいく内容にできたので、とても良かったと思いますが、参加された皆さんはどうでしたでしょうか？　何かの参考にでもなれば幸いです。

　一方、午後からの通常ミーティングは参加者が１０名くらいで、過去経験した中で一番少ない通常となりました。特に決議もないようなので委任しようかと思ったのですが、場所の利用責任者が私であることと、ちょっと配布したい物があったので、委任せずに参加しました。
　ミーティング終了後は、なんとノートＰＣを持ち込んでのＤＶＤ鑑賞会！　上映したのは「ゴーストライダー」という海外のオートバイのドキュメンタリー？映画でした。すんごいです！

　開催２週間前にＫＡＺＥのＨＰに公式情報公開をした草津ＫＣＢＭ。支部報に掲載するには時間的に間に合わないタイミング。私は支部で運営しているＭＬには参加登録をしていないので、支部としてどのように対応するのか判らない状況。それならばと個人的にＨＰに参加表明をして、同行してくださる方を募ってみました。それでも、掲載時間が少なかったからなのか、合流できたのはビジター参加の埼玉在住のＺＺＲ乗りの方だけでした。現地で数名の東京支部会員と会うことができました。１名は独自に埼玉支部と連絡を取り合って一緒にきていましたが、他の方は個人的に来ている様子でした。後で聞いた話では、私のＨＰを何人かの方には見ていただけたようでしたが、どうやら都合が合わなかったようです。支部会員の中にはＫＣＢＭへの参加を考えていたものの、今回の開催を知らなかった人もいらしたようですし、東京支部としては特にＭＬで情報を伝達するなどの対応はしていなかった様子です。
　現地へ着くと、支部でツーリングをしながら参加するなど、支部単位でまとまって参加しているところが目立ちました。ＫＣＢＭは支部同志の交流の場にもなっていて、参加すれば必ずと言っていいほど、他の支部の方と会う事ができるので、私個人としてはとても魅力のあるイベントです。今回は個人的に群馬支部さんと事前に連絡をとることができので、何年かぶりにご一緒させていただくことができました。久しぶりに、地元ならではの裏道を堪能でき、みなさんと一緒に走ることができて大満足でした！　興味のある方は当日のレポートを別ページにアップしておきましたので、そちらをご覧下さい。
　こういう他支部の方が沢山来るイベントというのは良いですね〜。これを利用しないというのはもったいない話なので、他支部との交流や親睦を希望される方は、是非都合をつけて参加をすると良いと思います。　今年は、あとどこでやるのかな〜。　毎月の月末はＫＡＺＥのＨＰを要チェックです！
　⇒ここだけの話ですが、次回は７月１３日に北海道は名寄温泉サンピラーで開催される予定です。公式発表は開催直前の更新のＫＡＺＥのＨＰをご確認ください。

　１年ぶりの全国ミーティング。昨年は娘が生まれたので秋のミーティングに参加できませんでした。久しぶりに会うみんなは元気かな〜。仕事の疲れもどこへやら、いそいそと出かける私でした。
　せっかく出かけるのに高速で直行という支部で予定しているルートでは味気無いので、下道でツーリングをしながら支部の皆との最終合流地点を目指すことにしました。朝７時に家を出発して鎌倉街道・Ｒ１２９・Ｒ２４６と走ります。土曜日と言えどトラックの数が多くツーリング気分になりません。Ｒ２４６・Ｒ1で最短ルートを考えていましたが、これを変更してＲ４６９を走り富士の裾野を堪能することにします。そういえば今月参加予定のＫＢＭ闇汁の会場となる裾野キャンプ場はこの沿線だったな〜。車もまばらな気温１０度の寒い富士周辺道路を快適に走ります。国道４ＸＸ線と言えばセンターラインのない狭道を思い出しますが、実はここにもありました。狭くてくねった道を慎重に走りますが、それもツーリング気分ですね♪　途中で高速を走る本隊に定時連絡をしつつ、Ｒ５２を下って更にＲ１５０を南下。途中のコンビニで昼食を摂り御前崎を目指します。以前、御前崎の傍まで行った事はありましたが、灯台や岬には行かなかったので、少々心残りでした。そのリベンジも兼ねて灯台に登り観光をします。水平線を見ながら昼食を摂っているらしい本隊へ定時連絡。胸のすくような素晴らしい眺め、やっぱり早起きして来て良かった！　駐車場へ戻るとなにやら「シュー」っという不吉な音が・・・。後輪にキラリと光る金属が目に映ります。耳を近づけると、空気の漏れる音も大きく聞こえました。タイヤの空気圧はまだしばらく大丈夫そう。ここで修理しても空気はＣＯ2カートリッジしかない。どうせ、ガソリンスタンドで空気を入れ直すなら、修理もしてもらったほうが早くて確実。直ぐにバイクを発進させて、スタンドを探して走ります。タイヤがへたってきて、ハンドルが効かなくなり始めた頃、自転車屋が見えました。自転車とは修理方法が微妙に違うので、そのまま通り過ぎようとすると、スクーターなどのバイクが店内にチラリと見えたので慌てて引き返します。店に飛び込むと、大型のバイクも置いてあって、直ぐにパンク修理を依頼。人の良さげなアンちゃんが出てきてあっという間に直してくれます。本隊へ電話をすると移動中なのか留守電になっています。パンクをしたことと、もし集合時間に間にあわない場合は先に行って貰う様、留守電にメッセージを入れます。どうもこのショップのお客さんにクラブの人らしき方がいるということで、名刺を頂きました。御前崎町御前崎68-11にある斉田自転車商会というお店ですので、もし、ご存知の方がいらしたら、大変助かって喜んでいたとお伝えください。自転車屋を跡にすると磐田ＩＣで高速へ乗る予定を変更して、一番近い袋井ＩＣで乗ることにします。信号の多い国道を外れ、農地の真中を走る県道を快適にとばします。直ぐに高速に到着して、あとは合流地点へひた走り。どうにか出発時間にギリギリセーフでした。
　無事に会場に到着して、久しぶりの面々と再会を果たします。うんうん、みんな元気だ〜。よかったよかった。宴会も盛り上がり、楽しい夜はふけてゆきます。
　翌日は曇りでどんよりしていましたが、何とか記念写真完了まで天気は持ちこたえてくれました。昨年に引き続き、救急法の一部（三角巾の使い方）を講習して解散となります。帰りは慎重に帰途について、みんな無事に家路に到いたようです。

　１年ぶりの全国ミーティング。参加人数も１６０名を越えて、年々拡大の一途を辿っています。これだけ集まっての壮観な眺め、いつ見ても良い物です。３２０クラブ会員ならではの醍醐味ですね！　また、来年の開催を楽しみにしたいと思います。

　私が撮影した画像をネット上のディスクスペースにアップいたしました。こちらです。閲覧する為にはパスワードが必要です。関係者のみの公開となりますので、大森までお問い合わせください。

　直接クラブとは関係ありませんが、４月に東京救急協会が主催している上級救命講習を受講してきました。
　以前、府中市の消防署が実施している普通救命講習を受講したことがありましたが、昨年から世界共通（ＷＨＯ）の救命法の基準である「ガイドライン２０００」に沿った形に消防庁も日本赤十字も内容を統一されたということなので、改めて受講してみることにしました。
　「ガイドライン２０００」というのは誰でも簡単に、そして効果のある救急処置ができるように考えられたもので、以前消防庁が行っていた細かい状況判断などはざっくりと簡単になっているそうです。実際問題、これまで心臓が動いているかどうかを頚動脈や手首の脈拍を診ることで判断していましたが、今後は人工呼吸に対する呼気の反応や体全体の動きで判断するという方法に変わり、熟練の必要な微妙な触診作業はなくなりました。喉に詰まった異物の除去も、最低限度の技術習得からは除外されています。要は細かいことはしなくて良いから、大事なことだけを確実に行えるようにしてもらうことを目的にしているようです。
　普通救命講習は３時間ですが、上級救命講習は８時間もあります。内容は全く同じものですが、上級ではたっぷりと時間があるので、人工呼吸や心臓マッサージの練習を沢山することができます。子供や乳児の人形もあり、これも練習しました。また、普通救命では説明だけだった回復体位も受講者同士がペアを組んで実際に練習をします。その他、止血法や三角巾の使い方なども受講者同士がお互いに相手の身体を使って練習し合う為、かなり実用的に憶えられます。
　写真は午後一番に行われた心肺蘇生法のテストです。午前中に練習をした心肺蘇生法を完全に覚えているかどうかを時間を測って確認をします。テストと言っても、厳しいものではなく、あくまで確認の意味で行うものです。

　受講する為には東京救急協会のＨＰを参照して頂いて、そこにある窓口に電話で希望する受講場所と希望日を申込むだけです。受講すると３年間有効の受講証をもらえます。まあ、３年も経つと忘れてしまうだろうから、その前に再度受講してね・・・ということだそうです。ちなみに、我家はあつこさんも普通救命講習を受講済みです。
　救急協会東京支部の「普通救命講習」「上級救命講習」と、日本赤十字社東京支部の「救急法救急員養成講習」の体験レポートを別ページに掲載致しましたので、是非ご笑覧ください。

活動レポート １３年度活動レポート １２年度活動レポート １１年度活動レポート １０年度活動レポート ０９年度活動レポート ０８年度活動レポート ０７年度活動レポート ０６年度活動レポート ０５年度活動レポート ０４年度活動レポート ０３年度活動レポート ０２年度活動レポート ０１年度活動レポート ００年度活動レポート ９９年度活動レポート ９８年度活動レポート